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再発防止策等について
5月2日の事故後、千葉県レクリエーション都市開発株式会社(以下、「弊社」とする)では、「管理体制の見直し」と「安全点検のあり方の検討」を行い、それを踏まえた遊具の「二重の安全点検※」を実施するとともに、再発防止策をまとめました。再発防止策は、以下のとおりとなります。
※「二重の安全点検」とは、メンテナンス業者及び第三者機関による点検1.再発防止策として、弊社が行った取り組み
- (1)管理体制の見直し
- ① 管理要綱等の見直し
- ・責任管理体制の強化(責任者及びスタッフの増員並びに危機管理担当役員の新設)
- ・情報管理体制の強化
- ・個々の遊具の運用マニュアル再整備
- ②外部機関による管理要綱等のチェック
- ③研修の強化
- ・危機管理意識向上のための社員研修実施
- ・故障時等における対応訓練の強化(年1回を毎月1回実施)
- (2)安全点検の実施
- メンテナンス業者及び第三者機関による二重の安全点検を行う
2.こどものひろば再開にあたり、安全安心のために弊社が取り組む内容
- ①事故を風化させないため、毎年5月2日を「安全の日」として、全職員が今回の事故を思い起こし、安全に対する危機管理の講習会を実施します。また、毎年4月を「安全点検強化月間」として、全施設の二重の安全点検を実施します。
- ②スタッフが常に「安全」を意識して業務ができるよう、担当者の名前(ひらがな)と安全のロゴの入った名札を全員で付けます。
- ③スタッフの制服の背中にセーフティーマークを付けます。